共焦点レーザースキャン顕微鏡Confocal Laser Scan Microscope;CLSM)
【用途の概要】 |
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抗体標識の標本を光学的にスライスして高分解能断層像を得て、物質の細胞内分布を検索する。特徴としてはクロストークを生じない(Line/Frame
Lambda)、一度のスキャンニングで320nmの広範囲波長を32チャンネルで取得でき、近接した蛍光の分離や自家蛍光の除去を行える正立型の顕微鏡である。 |
【仕 様】 |
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*レーザーユニット |
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レーザーおよび波長 |
ダイオードレーザー |
405nm |
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固体レーザー |
488nm |
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固体レーザー |
561nm |
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ダイオードレーザー |
638nm |
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*スキャンユニット |
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走査モード |
X-Y、X-Y-Z、タイリングなど |
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顕微鏡ステージ |
スキャンニングステージ |
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解像度 |
最大 2,048×2,048 pixel |
LSM-510 |
Carl Zeiss |
平成13年度納入 |
【用途の概要】 |
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抗体標識の標本を光学的にスライスして高分解能断層像を得て、物質の細胞内分布を検索する。特徴としてはクロストークを生じない(マルチトラック)、2つの隣接した吸収波長の分離度が高い正立型の顕微鏡である。 |
【仕 様】 |
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*レーザーユニット |
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レーザーおよび波長 |
水冷Ar |
351/364nm |
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空冷Ar |
458/477/488/514nm |
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He-Ne① |
543nm |
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He-Ne② |
633nm |
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*スキャンユニット |
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走査モード |
X-Y、X-Z、X-Y-Zなど |
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一方向または双方向スキャン |
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顕微鏡ステージ |
スキャンニングステージ |
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ユニバーサルステージ |
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解像度 |
最大 2,048×2,048 pixel |
蛍光顕微鏡